報告:『国際交流フェスタ』を開催しました
10月3日、さわやかな初秋の日曜の午後、瑞沼市民センターで国際交流フェスタが行われました。
第1部はアトラクション。まずファッションショーから幕開けです。中国・バングラデシュ・ネパール・日本の4ヶ国の華やかなフォーマルウェアを含め、街着などを着た人々が、舞台を彩りました。次に太極拳、静かででしなやかな、しかし力強い拳法です。日本の剣道が紹介されたときは、会場がシーンとなるような、気迫を感じました。日本の新舞踊は会場をうっとりとした雰囲気に包みました。最後に日本の熟年世代には懐かしい紙芝居です。子供たちと活発に会話や質問をしながらの創作紙芝居でした。
第2部は多目的室で交流パーティ。交流協会の望月会長と石出顧問の挨拶で始まり、会食、歓談を楽しみました。宝さがしのゲームで子供たちは盛り上がり、日中友好会の皆さんが中国語でサライを歌いました。最後に新舞踊、三松会の方の踊りをお手本に、全員で輪になって炭坑節を踊りました。
今回のフェスタは、中国、韓国、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、スーダン、日本の100名余りの人々が集い、国籍を超え友好を深めるきっかけになりました。
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